2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
この内藤氏の死後、社長となった松下廉蔵氏は、薬害エイズの被告人であり、当時の厚生省からの天下りでしたが、それについては御存じでしたでしょうか。
この内藤氏の死後、社長となった松下廉蔵氏は、薬害エイズの被告人であり、当時の厚生省からの天下りでしたが、それについては御存じでしたでしょうか。
ただ、もちろん公知の事実ということでございますけれども、昭和三十九年八月に退職いたした小玉知己氏、昭和四十九年十月に退職をした松下廉蔵氏、昭和五十三年八月に退職した今村泰一氏、それから昭和五十七年六月に退職されました富安一夫氏が旧ミドリ十字に一時在職をしていたというふうに承知をいたしております。
松下廉蔵薬務局長、小玉知己薬務局細菌製剤課課長補佐、今村泰一薬務局企画課課長補佐、富安一夫薬務局監視指導課課長補佐。その松下廉蔵薬務局長のときにこの文書を薬務局が監修で作っているわけでしょう。一九七三年ですから、在職、局長当時ですよ、これ作ったのは。これ作った松下廉蔵さんがミドリ十字に行ってフィブリノーゲンを売り続けたんですよ。
皆さんね、これもう有名な話ですが、松下廉蔵という薬務局長が天下りをしてミドリ十字の副社長になり、社長になったわけです。そして、その松下廉蔵氏の下で薬務局企画課長補佐をやってきたのがこの今村泰一さんです。その方もミドリ十字に天下りをして東京支社長になったわけです。併せて言うと、経済課長補佐だった富安一夫さんという方もミドリ十字の薬事部長に天下りをしている。
一九七四年当時の薬務局長、その後のミドリ十字社長の松下廉蔵氏、それから七四年当時の細菌製剤課長の近寅彦氏、それから現在の三菱ウェルファーマ社の社長飯田晋一郎氏、この三名の参考人招致を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
○政府参考人(宮島彰君) 昭和四十九年当時の薬務局長でございますけれども、昭和四十九年十月までが松下廉蔵氏でございます。その後は、十月からは宮嶋剛氏が就任しております。
あなた自身、持永政務次官自身、元ミドリ十字の社長で業務上過失致死罪で逮捕された松下廉蔵氏とは、社会保険庁時代、総務課長と課長補佐という間柄で、先輩後輩にも当たるという間柄でしたね。そして退官後はよきゴルフ仲間でもあり、そして薬務局長時代、松下氏は薬務局長室へフリーパスで入れるという間柄であったというふうにお聞きしていますけれども、間違いありませんか。
高市 早苗君 桝屋 敬悟君 山本 孝史君 五島 正規君 森井 忠良君 枝野 幸男君 岩佐 恵美君 土肥 隆一君 出席政府委員 厚生大臣官房長 山口 剛彦君 委員外の出席者 参 考 人 (株式会社ミド リ十字元取締役 社長) 松下 廉蔵君
本日は、参考人として、株式会社ミドリ十字元取締役社長松下廉蔵君に御出席を願っております。 松下参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。 議事の進め方といたしましては、初めに委員会を代表いたしまして委員長から総括的にお尋ねし、次いで委員の質疑にお答えをいただきたいと存じます。
厚生関係の基本施策に関する件、特にエイズ問題について調査のため、来る二十八日、株式会社ミドリ十字元取締役社長松下廉蔵君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
さらに、衆議院予算委員会で、当時ミドリ十字の社長である、薬務局長を歴任した松下廉蔵さんとの交際もあるとお話しされていましたが、これも事実ですか。厚生族の重鎮として隠然たる存在と言われる総理、この事実確認と責任とをお聞かせいただきたいと思います。 厚生省には、資料隠しや不都合なものは出さないんじゃないかという疑念など、さまざまな思いがあります。
なお、松下廉蔵氏との関係につきましては、私が厚生省の政務次官をいたしましたときに松下氏は厚生省の官房審議官でありました。そして、御家族に御不幸のありましたことから交流を深めております。そして、厚生省に勤務しておられたころからよく存じ上げており、それ以上のおつき合いではありません。
なお、本件に関しまして、安部英氏、松下廉蔵氏、また郡司篤晃氏、ジョン・ドリース氏の証人喚問を要求いたしておきます。 最後に、竹島の問題について若干お伺いをいたします。
そして、薬害エイズ事件が起きたときの社長は元業務局長の松下廉蔵氏であった。同時期の副社長は先ほどの小玉知己氏であった。東京支社長は今村泰一氏、薬事部長は富安一夫氏、業務局出身。
委員長にお願いしたいわけですけれども、私は、当時の郡司元生物製剤課長、安部英元エイズ研究班の班長、それから松下廉蔵、当時ミドリ十字の社長、それから持永和見氏、元業務局長、この四人の方を証人として呼んでいただきますように理事会で御検討いただきたいと思います。
○岩佐委員 その八三年の三月に、元薬務局長経験の松下廉蔵さんがミドリ十字の社長に就任をしておられます。そして同じ三月に、薬務局出身の小玉知己さんがこのミドリ十字の副社長に就任をされておられます。まさに、薬務局とミドリ十字というのは非常に深い関係にあるわけです。私たちは、そういう点について疑問に思います。わからない点があるのです。
それで、薬害全体を考えたときに、特に今回の場合は、ミドリ十字という会社の松下廉蔵さんという当時の社長さんが、厚生省の薬務局長をされていて、それで退職をされて行かれるわけですね。
同じことを実はお願いしたいのでありますが、これはきのうのきようでは答えが出てこないと思っているのですが、八三年当時、ミドリ十字の社長の松下廉蔵氏、元薬務局長と当時の事務次官、当時の薬務局長、当時の担当の生物製剤課長、これが、問題となった八三年一年間を例えば例にとって、どれぐらいの頻度で接触があったのかということを、当時の事務次官、生物製剤課長、薬務局長について調査をしていただきたいと思いますが、よろしいですか
当時のミドリ十字の社長は、先ほどから出ております松下廉蔵さん、元の厚生省の業務局長であります。そして、業界を代表してこの回収状況を厚生省に報告をした日本血液製剤協会、ここの理事長が宮嶋剛さん、これまた厚生省の元業務局長でいらっしゃいます。受けたのが、もちろん厚生省の業務局がこの報告を受けた。
松下廉蔵さんの、元厚生省薬務局長のお仕事がどうだったのか、あるいは安部英さんは総理大臣経験者と極めてじっこんな間柄にあられる方でありますけれども、この方がやはり政界、官界、業界の癒着構造の真ん中に今おられる。この方の役割は一体何だったのか。郡司さんというのは私はいい人だと思うのですけれども、なぜ今回のエイズ薬害が防げなかったのか。
嫌な質問が続いて恐縮でございますが、そうしますと、ミドリ十字の内藤良一さん、あるいは松下廉蔵さんという社長の皆さんと、総理はかなり御関係があったというふうに思いますか。
今リクルート問題ではいろいろと文部省や労働省の高級官僚のモラルが問われるような問題が起こっていますけれども、あれは元薬務局長の松下廉蔵氏なんていうのがミドリ十字の社長になって、社長の現職のときに未承認薬を売っておるわけでしょう。大体薬務局のOBというのは一体どないなっているんですか。
それから松下廉蔵さん、みんな御存じだと思いますけれども、この方も薬務局長をやっておられて、現在ミドリ十字の副社長をやっていられます。それから岡浩策さん、これは製薬第一課長。この人は第一製薬の取締役法規室長という形で天下りをしているわけです。
出席者 総理府統計局長 川村 皓章君 文部省初等中等 教育局財務課長 別府 哲君 厚生省公衆衛生 局長 佐分利輝彦君 厚生省環境衛生 局長 石丸 隆治君 厚生省医務局次 長 宮嶋 剛君 厚生省薬務局長 松下 廉蔵君
弘一君 出席国務大臣 厚 生 大 臣 齋藤 邦吉君 出席政府委員 厚生大臣官房審 議官 三浦 英夫君 厚生大臣官房会 計課長 木暮 保成君 厚生省環境衛生 局長 石丸 隆治君 厚生省医務局長 滝沢 正君 厚生省薬務局長 松下 廉蔵君
森井 忠良君 山本 政弘君 田中美智子君 大橋 敏雄君 坂口 力君 伏木 和雄君 和田 耕作君 出席国務大臣 厚 生 大 臣 齋藤 邦吉君 出席政府委員 厚生大臣官房審 議官 三浦 英夫君 厚生省医務局長 滝沢 正君 厚生省薬務局長 松下 廉蔵君
森井 忠良君 田中美智子君 寺前 巖君 大橋 敏雄君 坂口 力君 小宮 武喜君 和田 耕作君 出席国務大臣 厚 生 大 臣 齋藤 邦吉君 出席政府委員 厚生大臣官房審 議官 三浦 英夫君 厚生省医務局長 滝沢 正君 厚生省薬務局長 松下 廉蔵君